今日は少しお金や仕事について
- SHOTA ISHIBASHI
- 2019年5月4日
- 読了時間: 4分
今日は少し、お金や仕事に対しての捉え方について自分の思いを伝えようかと思います。
皆さん「お金」って聞くとどうでしょう?なんとなく日本人ってお金の話は倦厭しがちですよね。
お金を稼いでいる人に「怪しいことやってそう」とか「見せつけて気持ち悪い」とか、少なからずそういう気持ちになったことあると思うんですよ。
例えばインスタとかにダイヤギラギラの時計を張り付けて#自由なライフスタイル みたいなw
まぁお金の使い方って人それぞれだし、別にボクはいいと思うんですよ。
ボクもホストをやっていた訳で、そういう魅せるというのもブランディングの一つですから。
シンプルに言えばジャージ着て稼いでます!と言うより、スーツと高級時計を身に着けて稼ぎたいなら付いてきてください。という方が説得力はありますよね。
高級な時計もスポーツカーも、パフォーマンスの一つとしては言葉よりも形としてそれを買えるほどの経済力があると魅せる意味ではこれほど効果的なものはないですよね。
ホストをやっていた時も自分の生活費を削ってでも高い買い物をしているホストも少なくありませんでした。
だから、やたらとブランド品や高級時計を身に着けていても実はお店に借金がある。なんてホストも少なくないんですね。
周りにもいませんか?やたら高級品やいい車、ブランド物を身に着けているけど実際は…w
みたいな人。
ボクもそのうちの一人だったんで全く否定できない立場なんですが、今思えばそれって“お金の使い方”を勉強できてなかったんですね。
でも当の本人は「これは先行投資だ」と思ってるんですよ。
確かに、見た目を着飾るのは相手に一瞬でステータスを魅せる方法として効果的です。
特にそういうのに釣られやすい若い人とかには。
後輩や周りからも羨ましがられる存在でいなきゃいけない!という思いから身分不相応なモノを買ったり、いい部屋に住んだり、良い暮らしをしたり。
もちろん、それがバイタリティーになっている部分もあると思います。
なので全否定!ということではありません。
なんでお金稼ぐの?ってなれば、人はみな、良い暮らしがしたいからでしょうし。
ただ、ボクが思うことは、労働収入をそのまま自分の使いたいものへ使ってしまっては、またそれを稼ぐために労働してないかい?ってことなんですよ。
それをネズミがくるくる車輪を回るような様から『ラットレース』と呼ばれているわけですよね?
ボクはホストの時に『稼ぐ』ということにしか着目できてなかったんですね。
とにかく大金を稼ごう!お金持ちになるんだ!
考えの一つとしては間違っていないと思います。
ただ、いくら稼ぎを良くしたとしてもそれと同等に自分のライフスタイルを大きくしてしまっていては何の意味もないわけですね。
やったことないのでこれも否定はしませんが、ネットワークビジネスをやっている人も「不労所得、不労所得」言いながらやってること労働じゃないですか??って思うわけですよ。
下の人が辞めるからフォローだとか、新しい顧客みつけに交流会だとか。
ネットワークビジネスを否定しているわけではなくて、捉え方としてそれはあくまでビジネスであって不労所得にはならないんじゃないかなって思うわけです。
それこそ、後輩たちに夢を見せるためにパーティーだブランド物だってそういうことにお金を投じて、それをカバーするためにまた働いて。
日本はお金を『増やす』ということにあまり着目できていません。
いわゆる投資というものです。イギリスなんかでは義務教育なんですけどね。
一つは投資詐欺みたいなものも多いし、どうやってやればいいのかも分からないから誰かに
任せちゃおう!なんて人もすくなくないですよね。
逆を返せば、そんなんだから変なものに引っかかっちゃうんだと思うんですよね。
お金って大事じゃないですか??
それを人任せや自動でどうこうとか、絶対稼げる!!みたいなのに食い付くから痛い目見ると思うんですよ。
お金を増やす『投資』というものはれっきとしたスキルですから。
自分で運用できるスキルとして身に着ければいいだけの話なんですよ。
そして、まずはローリスクローリターンなものから始めていけばいいわけですね。
労働収入をいかに投資で増やしていくか。
これって結構キーポイントですよね。
ではまた(^_^)
※いい記事を見つけたので追記しておきます
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